コーング「不正な,曲がった」、キン「食べる,飲む」を組み合わせた、ある意味かなりいい加減な造語だが、このコーングはキー・コーング
(ขี้โกง)のかたちで、よく会話に現れる。
例えば、出会い系喫茶で知り合った女の子をホテルに連れ帰ったとしよう。そして、明け方まで一緒にいて1500฿ しか渡さないと、女の子が「普通は2000฿よ。あなたはキー・コングだわ」と言ったりする。つまり、「嘘つき,ずるい」ということだ。そんな時にはタクシン、じゃなくてタクシー代をあげて勘弁してもらうという手もある。
名詞の「汚職」は、英語のcorruptionからコーラップチャン
(คอรัปชั่น)と言う。
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