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2009年6月11日木曜日

トッ(ク)・プラー 魚釣り


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 以前あったはずの釣り道具屋がなくなっていた。釣竿がどこかに売ってないかと思い、マッサージ屋の女に聞くことにする。「釣竿」はタイ語でカン・ベッ(トゥ)( คันเบ็ด 「竿」+「針」)だ。カンは「痒い」という意味のカンと同じだ。このカンは、車や傘などの類別詞(日本語の助数詞に似たもの)でもある。
 「釣りえさ」を何と言うのか分からなくて、「魚は何を食べる。」と聞いてみた。「魚の食べ物。」という答えが返って来てがっかりした。練りえさが手に入らないからには自分で作るしかない。スーパーに行って小麦粉を買った。「食べる指さし会話帳」で読んだように、腐りかけのバナナと混ぜて練りえさにする。(注:米ぬかと混ぜるのが正解だった。)
 ミミズも手に入れたいところだ。手で土を掘っていたら、近所のおばさんが鍬を貸してくれた。ミミズはサイ・ドゥアン( ไส้เดือน )と言うそうだ。サイは「腸」だから、イメージとしては頷ける。でも、ドゥアン「(暦の)月」が付くのは何でだろう?
 「えさ」はユア( เหยื่อ )と言うことを覚えておこう。

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